基礎体温の正しい知識


女性の基礎体温には低温期と高温期の一定のリズムがあります。基礎体温とは基礎代謝時(覚醒時)の体温のことです。女性の基礎体温は低温と高温の二相性を描きます。女性には、左右に1つづつ卵巣があり、その卵巣から一定周期で左右交代で排卵しています。この周期は人によって違いますがだいたい28日〜30日位で繰り返しています。基礎体温の測定により卵巣機能が正常か異常かが分かります。また、排卵がいつ起こったか知ることも出来ます。女性の基礎体温は生理周期の前半は低温が続き、排卵を境に高温になるというように低温期と高温期の二相性に分かれます。


基礎体温計グラフ
高温になるのは、排卵の後の黄体ホルモンの作用により起こるものです。黄体ホルモンとは簡単に説明すると、子宮の内膜を増殖させ赤ちゃんのベッドをフカフカにする働きをします。妊娠すればこの黄体ホルモンは約3ヶ月間分泌され続けます。しかし、妊娠が起こらなければ約2週間後に必要とされなかった内膜は月経血となって体外に排出され生理になります。この女性特有の基礎体温の変化を利用すれば計画妊娠や不妊症の治療・健康管理に応用できるのです。
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